カウチサーフィンで国内語学留学する時代が到来。

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カウチサーフィンとは、ホームステイの感覚で、カウチ(ソファー)に無料で泊めてもらえる(あげる)、旅人のSNSです。
世界的には10万都市に600万人のカウチサーファー(2013年3月時点)がいますが、日本にはアクティブなユーザー数が少ないのが現状です。その分、カウチリクエストを受ける可能性は高く、自分の興味ある人を”選ぶ事”が出来ます。
ネットで知り合い、初めて出会う日に泊めてあげる(もちろん全部自己責任です)。とても不思議な体験ですが、今回はポーランドから、Aちゃんがやってきました。

サーフ: ローカル志向で旅しよう

他人のお家に宿泊(サーフ)させてもらって、宿泊費をタダに出来るカウチサーフィング。最近では海外旅好きな日本人のバックパッカ―も使うようです。
実際に現地の生活に飛び込んで、文化や生活感を掴むには、とても良い環境です。ホテルやホステルでは、旅人とは知り合えますが、実際の現地の生きた情報を得て、生活感や文化、お勧めの場所を聞き出すには、断然ローカルな現地人との会話がベスト。日本人同士で旅をするのも楽しいですが、結局日本人だけでつるんで現地の人と遊ばないのは勿体無い気がしますよね。

それに、パッケージツアーで旅する方も、カウチサーフィンなら、カフェでお茶だけでもって事も出来ますよ。日本に興味有る外国人にとっては、日本人とおしゃべりできるチャンス。私達日本人にとっては、世界中の旅先で色んな現地の人とおしゃべり出来るチャンス。お互いにラッキーなので、あまり語学力とか気にせず使ってみましょう。

今回3泊泊めてあげたポーランド人のAちゃん曰く、「ヨーロッパでは、カウチサーフィンで旅をするのは至って普通」なんですって。彼女も、ホスト側、サーフ側共に経験が沢山あり、色んな事を教えてもらいました。もちろん、見ず知らずの人のお宅にお邪魔する訳ですから、自己責任で十分に注意を払って人選をすべきです。でも上手くお互いの需要と供給が合えば、素晴らしいステイが出来るでしょう。世界を旅する際には、ぜひ有効に活用していきたいものです。

ホスト: 日本で語学留学出来る時代が到来?

逆に、カウチを受け入れる(ホストする)良い点は、日本に居ながらにして、幾らでも海外と接点が持てるということでしょう。特に、東京では毎週金曜日にオフィシャルミーティングや定例イベントが開かれるなど活動は活発になりつつある様です。地方では、まだまだ盛んではないので、先取りして、面白い人をどんどん選んで泊めてあげましょう。大きな事を言えば「世界中の友達から、文化や感覚を学び、日本の文化を広げる」。簡単に言えば、「ちょっとネットで知り合った外国人を泊めてあげる」。自分の出来ることから楽しんでいけるのが、カウチサーフィンの良い所です!!

日本でもシェアハウスに見受けられるように、いろんな価値観を共有する時代だと思っています。海外の方を泊めてあげる、その代り、語学を勉強させてもらうシェアの感覚は、とても合理的に思えます。費用は夕飯くらいでしょうか。もちろん、そこもシェアが基本。日本でポーランド料理店を見つけた事はありませんが、Aちゃんが作ってくれ、ポーランド料理を食べることが出来ました!日本食も教えてあげると、とても喜びますよ!!

2012年に日本へ訪れた外国人はなんと836万人もいるんです。参照:日本政府観光局
外国語を話す機会がないから話せないという言い訳はもう出来ませんね・・・。外国語を学ぶ為に、お金を払って海外へホームステイする概念はどんどん消えていきます。語学留学に高いお金を払う前に、まずは色んな経験が積める時代になったのです。
訪れた事のない国、話した事のない国民・民族に興味を持って、色んな価値観を共有出来るCouchsurfing。僕は日本にいながら、沢山の友達を世界中に作って、色んな言語を学ばせてもらって、世界を旅する時今度は泊めてもらえる信頼関係を築きたいと思っています。

さぁ、カウチリクエストから選ぼう

プロフィールやどんな人なら泊めるよって条件をきちんと書いておきました。
登録して、初めてカウチリクエストを受けたのは3月26日の事、アニアというポーランドの女の子です。
カウチ返信率が100%になったからか、それからは、毎日の様にリクエストが来るようになりました。(逆にそれまでは全くリクエストが来ませんでした。最初は辛抱。)

実際に彼女が泊まりにきた4月11日までの17日間で、メッセージやカウチリクエストを含め、なんと21人がリクエストしてきました。僕のプロフィール閲覧数が94人だった事を考えると、閲覧回数に対して22%もリクエストしてきたことになります。一人ひとりメッセージを返すのは面倒ですが、英語を学ぶ人にとってはそれすらいい勉強になるのではないでしょうか。

国際的な出会いが、各国のイメージへ

僕は今までポーランド人と話した事がなかったので(覚えがないだけでしょうがw)
Aちゃんの語るポーランドへ想いを馳せると、とても質素なイメージが湧きました。3800万人の人口を有するポーランドのイメージを、僕は彼女の語る内容だけで形づけていくのです。
国際的な出会いでは、その一人ひとりから、各国のイメージに大きな影響を受け取るんですよね。偏った国に対する先入観でその国の人の像を歪めたくないですし、その出会った人だけで各国のイメージを固めてしまう事はとても危険な思考です。だからこそ、人々を介して受け取った偏り気味な各国のイメージを、実際に探求したい欲望に駆られるのでしょう。世界の空想旅行はワクワクしますが、本で読んだり、人伝えの内容だけでは、全く物足りない。百聞は一見にしかずとは言いますし、あぁポーランド旅したい・・・w

他にも、世界中色んな方からリクエストが続々来てます!!
アジアを半年旅して最終地点を日本として選んだベルギー人カップル。
半年南米を旅し続けたアルゼンチンの夫婦。
色んなバックグラウンドのある人からリクエストが来る度に、旅好きの僕はワクワクしちゃいます。
さぁ、皆さんも楽しい”国内語学留学”を始めませんか!?

couchsurfing_カウチサーフィンで知り合ったサーファーホスト

アニアと新宿にて